2012年05月24日

地域•ローカルビジネスについて考える

電通が発表している日本の広告費によると「屋外広告」「交通広告」「DM」「フリーペーパー・フリーマガジン」「展示・映像他」「折込広告」「電話帳」などプロモーションメディア広告費は2011年で2兆1,127億円と総広告費5兆7,096億円の半分弱を占める。

プロモーションメディア広告費には地域系の広告が多く、私が地域•ローカルビジネス市場で仕事がしたいと感じたのも、この市場の大きさを魅力に感じたからだ。

しかし最近O2Oやサイネージなどに関連する企業の方々とお会いしてお話を伺っていて改めて地域•ローカルビジネスの奥深さ、難しさを感じるのも事実だ。

もちろん、この未整備な市場だからこその魅力もかんじているのだが…。

インターネット広告の世界だと1imp、1クリック、1コンバージョンとか、いわゆるCPA、CPC、CPMとかの共通指標で広告主も媒体社も話が出来る。
RTBとかリマーケティングとかオーディエンスターゲティングとか新しいテクノロジーが開発されると広告主も媒体社も広告効果や収益効率で既存サービスと比較して効果的なら導入していく。

O2Oやサイネージなどに関連する企業の方々のお話を伺っていて改めて地域•ローカルビジネスの奥深さ、難しさとして感じたのはサイネージにしろO2Oにしろディスプレイデバイスや認証デバイスを誰か(店舗など)が費用を負担して揃えなければならない。
新しい効果的な仕組みが開発されても対応するデバイスが普及しないと使えないといった導入障壁の高さがある。

またインターネット広告のような広告効果を計る指標(CPA、CPC、CPM)が広告主との間で定着していない。

例えばO2Oとサイネージを組み合わせれば、ある店舗に来店した顧客を特定してサイネージでリマーケティング的に広告を出せれば再来店につなげられると思う。

例えばAを買った人はBを合わせて購入することがわかれば決済情報をもとにAを買った人Bの広告をサイネージで配信しても良いしインターネット広告のオーディエンスデータとして活用しても良い。

※オーディエンスデータは個人情報の取り扱いが難しいのはインターネット広告でも一緒だけど。

しかし変化の兆しは感じられる、スマートフォンやNFCが普及していけばインターネット以外の場所で有益なレコメンドをもらえたりするようになるのだと思う。

個人的にはリアル決済でディファクトをとった企業が地域•ローカルサービス市場で有利に立場をとることになると考えている。

PayPal HereやSquareなどが決済情報を元にレコメンド情報を提供することなどが容易に想像出来る。

地域•ローカルビジネス領域が簡単な領域ではないのを肌で感じつつも、何故かワクワクしてしまう。

今日も1日頑張ろうって通勤途中にブログを書いてみた。
posted by よっしー at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域•ローカルビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
リンク集
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。